体から自分を知る【8】症状は感謝のきっかけに


症状がひとつだけでなく、いくつか重なったり

時間をかけて向き合ううちにちょっと暗い気分になったり

悲観的になりやすいときは…



いま この体が与えられていること自体が奇跡的なことだということを思い出す。


生まれて大分経って 生きていること自体が当たり前になっているので

生きてるだけで感謝 って普段は思うこともなかなか…


食べ物を口にしたら

勝手に消化してくれて

皮膚や細胞が劣化したり 壊れた時は自動的に入れ替え、再生が行われてる。


それってすごいこと。


人間では到底できないことを簡単にやってくれる機械類も

電気がなくては動かないし

人間が創り出さなくては存在することすら叶わない。


私たちは 食べ物を食べ、飲み、することで

毎日を生きていける素晴らしいからだの中で生きている。


これだけで既にすごいこと なのですが

毎日当たり前のように恩恵を受けていると 有難みをつい忘れてしまう。


なにか症状が出た時は 

感謝するきっかけに変えてみる。



消化ができなくなったとたん

私たち簡単に死ねるんです。


空気が吸えなくなっただけで

すぐさま死ねるんです。


好きなものが食べられて、

消化ができて

体を動かすことができている。


顔を洗い お風呂に入り

着替えをし

お風呂にも入ることができる。


体になにか症状が出ていても

私たちは生きている。



生きてるというだけで

”いま” という時間を体験することができている。


生きたいけれど 生きられなかったひとも沢山いるなかで

私たちは日本という恵まれた国で生きている。


体や気持ちになにか不安があっても

私たちはこうして生きている。


それは本当にとても幸せなこと。



体のことだけでなく

暗い気分になりすぎて 嫌になったら

ありがたいなぁと感じられることをみつけて 

感謝する時間を味わって。

この映画見て "何を信じるのか" が大事だなぁと改めて。

吹き替え版のリンクしかなかったのだけど

映画は字幕が好き。




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