体から自分を知る【4】瞼のかゆみ -私の場合-

バットマンとロビンが 散った薔薇の花びらにウットリ中♡

レゴバットマン、観たことない人は是非♡ 私のインナーチャイルドが喜ぶ作品です。




二年前。

夏から冬にかけて起こったこと。


ある日突然 瞼だけが猛烈に痒くなり、みるみるうちに瞼が腫れて鏡を見ると驚くほどに。

1日2日経つと痒みと腫れが収まってきて、

それとともに瞼がシワッシワになって 瞼のシワが何重になってるの??という状態に。


その後皮がむけていって それが落ちつくと普段の瞼に戻る。

それが一週間くらいの間で起こりました。



痒みはシンプルに捉えると”○○したいけど してはいけない(そうすることができない)”という意味で

でも瞼という項目もなかったので

(と思い込んでいただけで 後に瞼の項目があることに気づく私。ですが

イメージ活用して読み取るのも有効という好例だったので 以下にシェアしますね。瞼の意味に興味ある方は①でご紹介しているリズの本をお読みください。)




”○○したいけど ○○してはいけない” という その”〇〇”は何なのかを知る為に 

”瞼が腫れることで 何が起こるのか” を考える。



瞼が腫れると 視界が狭くなる。

見づらくなる

〇〇したいけど 〇〇してはいけない が出てるので

“見たいけど 見てはいけない”

“見たいけど 見てはいけない” 

”その時(症状が出た頃)何を考えていたか” がキーになる。



でも私はすぐには気づけず、、、、

その後少し経ってから また瞼が腫れ、腫れが引くとシワッシワになり、皮がむけ、、、

同じ症状が繰り返し出ました。



瞼が腫れると人相が変わるし

化粧も洗顔も痒みが増幅するしで 困っていました。

何度も出でしまうので 病院に行ってみることに。

するとお医者さんが私の顔見るなり、『アレルギー持ってるでしょ』と。



私は物心ついた頃からとても変則的にアレルギーが出るタイプで

数年から5年くらいに一度、花粉の時期に目、鼻、のどが痒くてブシュブシュしたり(この症状は20代くらいまでで 今は出たとしても鼻炎だけ)

小学生の頃 ネットメロンで喉が痒くなることが何度かあったり(いまは全く平気)

でも同じ症状が毎年続くことは殆どなく。


20代頭から30代半ばくらいまで 卵アレルギーが皮膚と頭痛や風邪のような症状として出たり(今は卵全く大丈夫という状態に戻りました)


それを伝えると、『検査してもいいけど、今ブタクサや瓜科の時期だからそれだろうね。

そしてその症状が出たりでなかったりするし 反応するものも変わったりするから

検査するのも 僕はあまり勧めない。』と言われ


確かに今までもそうなので検査はせずに瞼の腫れを悪化させない薬を貰い帰宅したのですが

”なぜ、花粉で瞼だけが痒いのか?”ということも病院ではわからず

症状が出た後に、悪化しないようにするしかできなかったのです。




で、その後も何度か瞼の腫れが出て、

人相変わるし化粧も洗顔も困るし

皮むけ時期も辛い、、、


「もぉぉぉ 本当になんだろう、、、

出始めた時期から ○○したいけど、してはいけないこと、、、、見たいけど、見てはいけない、って、、、なんだろう、、、??」


と考えていると ふと…


「そういえば、カリグラフィ練習したい!って思って ペンやらいろいろ買ったのに

アレをしてから、、、あ、もう寝る時間。

別の日も部屋を綺麗にしないと落ち着いて練習できないから、、あら、今日も一日が終わった、、、


ってやってたかも、、、!この瞼腫れが出てる3か月くらいの間、ずっと、、、!!!」





「これかもしれない。」


そう思って 練習し始めてみたら

もぉぉ 寝る時間惜しむくらいに楽しくて!!!

その後寝不足の時期へと突入していくことになるのですが…(極端な性格なので、つい、、♡)



練習することが明らかに私の毎日に潤いを与えてくれただけでなく

それ以降瞼の腫れが出なくなったのです。。。。




「え、やっぱりこれ、なの?!」 と…

(そんなことで出てたの?と本人も半信半疑だった。)




「でもでも、やっぱり花粉のせい?

でも、花粉で反応しているのが瞼だけ、他は全く何ともない ってどういうこと??」



いろいろと思いながらも

翌年も出たりするかな、と思ってましたが去年も今年もまだ出てません。

(先日ちょっと右瞼痒い?と感じた時が一度あったけど

創作に関わることで思い当たることがあったので気持ち切り替えると腫れることまでは至らず。)




カリグラフィを描きたいと思うようになったのも

カリグラファー(カリグラフィーを描いている人のこと)の画像や動画を

毎日毎日暇さえあれば見てるのが楽しくて

半年くらい経って、『私も描いてみたい!』と思うように。


そして道具まで買って 練習したい思いもずっとあったのに なかなか練習しようとしない私に


“『画像や動画を見て 描きたくなっても、すること(しなければならないこと)があるから 見てはいけない。どうぜしなければならないことがあって 練習はできないのだから、そもそも見てはいけない。』

と思ってるみたいだけど、

描きたいなら 描いたら? きっとあなたに必要なこと。”


そういうメッセージだったんだと感じてます。




このことで改めて気づいた私の癖は


“した方が良いこと > 何の役にも立たないかもしれない楽しいこと”


これが本当に大きいということ。


でもこの体験から

“した方が良いこと < 何の役にも立たないかもしれない楽しいこと”


に切り替えていこうと思うきっかけにもなりました。





何の役にも立たないかもしれない楽しいことは

自分の枠(世界)を広げてくれるし、カリグラフィをきっかけに出会えた方繋がった方も沢山。

そして何より描いているときの心地よさと何とも言えないワクワクする感覚。
生きるって、体験するって、本当に素晴らしいなーと。

あの時“何の役にも立たないかもしれない楽しいこと”を選択して本当に良かったなと。

体からのメッセージに感謝しています。




⑤では 同じ”瞼の腫れ”の方が居て でも私とは全く違う『答え』という好例があったのでご紹介しますね。


☆セッションやっています↓☆

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