体から自分を知る【2】書き並べ読んでみて。-私のくるぶし下の冷えと乾燥-
本を手にとって読んで頂いたでしょうか。
もし ご自身の慢性的な症状で悩んでいたり
通院するも 快適な生活とは言えない。そんなことがもしあれば是非一度やってみていただきたい方法があります。
まず、今まで出た症状を一度時系列で書いて、
それに該当するものを本で調べ、それらの意味を書き留めていきます。
※リズの本であれば結構な長文で解説されているものもあるので
その中からピンと来た言葉や これかな、と感じる部分だけをピックアップしていきます。
そして症状の意味だけでなく、解決していくためのアドバイスも書かれているので
それらも書き留めます。
全部書き留められたら 一度最初から読み返します。
そうすると どういう思考の癖があるのか見えてきます。
そしてその思考の癖を手放せば手放すほど 思考も変わり、それと共に症状が改善し、
体も変化していきます。
症状というほどのものは無くても、
この部位の筋肉が硬くなってきた、などから読むこともおススメです。
本当の自分の望みが見えてきますよ。
読み方のポイントとして
●自分の為になることしか 体は伝えてこない
●体は無意識(潜在意識)と繋がっている(なので自分だけでなく周りとの調和が取れる方向へシフト可能)
●症状が出た時 またはその少し前に何を考えていたのか、という部分が鍵になる
無意識(潜在意識)と繋がっているので
そのアドバイスに従うことで受けられる恩恵というのが本当に凄いのです。
自分の想像を超えることが起こったりします。
手始めに、軽い所から読み方の例を。
最近の私は 足首から下の部分の冷えと乾燥が気になっていたのですが
私ならリズの本でどう読むかというと…
(以下●は意味、★はアドバイスを抜粋してます)
●足のトラブル (くるぶしから下の部分)
人生において前進するために必要な手段を持っていない。ということ。
恐れを持ちすぎているのかも
またどちらの方向に行ったらいいのかわからない場合もあるでしょう。
★こだわりを手放して 喜びとともに楽しく進んで行って。
あなたの直感をもっと信頼してください。思い切って進むのです。
どうか決意して今までとは別の生き方をしてください。
あなたの隠された才能を発揮するのです。
人生に支えられていると信じてください。そうすれば必ず、人生はあなたを支えてくれるでしょう。
●冷え症
緊張しており リラックスしていない。
魅力的になりすぎること、他人から利用されることを恐れている。
★もっと自分を信頼しましょう。
また、出来事を大袈裟に考えることもやめましょう。
●魚鱗癬(ギョリンセン または乾燥肌)
肌が乾燥しているのは潤いのない無愛想な心の態度を反映している。
★あなたはそろそろ、自分自身、そして他人に対してもっと優しくなっていいのですよ。
●皮膚のトラブル
皮膚はからだを覆っていますので、その人が自分自身に関して
どのようなイメージを持っているか、ということを表している。
他の人たちが自分のことをどう考えるか、自分に対してどんな判断をするか、ということを
気にしてばかりいます。
ありのままの自分を受け入れることができず、何かと言えばすぐに自分を拒絶します。
★皮膚のトラブルがあなたを困らせれば困らせるほど、それは あなたの自分に対する見方があなたを困らせている、ということ。
早急にそのことを自覚しなければなりません。
じっくりと時間をかけて 自分の長所をリストアップして 自己イメージを変えていきましょう。
まずは自分を救いましょう。
本からの抜粋は以上です。
これを読んで私はどう受け取るかというと、
私はこのところ これからのことを色々と考えていたのです。
あれもこれもやりたいと思うことは浮かんでくるのだけど
私自身がなかなかそれに着手するということを出来ないでいました。
(潤いのない態度(肌の乾燥)、自分の心を潤わせることが出来てない、と私は読みます。
くるぶし下の乾燥なので、この先のことでもっと心潤うことを自分に与えてあげる必要がある。)
そして、何よりこれからやろうとしていることに「恐れがある」のでしょう。(くるぶしから下)
自分がやりたいことを実行することも それを行動に移すことで今の環境が変わることがあるかもしれない、というのも恐いのでしょう。
思い返せば 人の注目を集めたり 可愛がられると マイナスな面を感じることが多く
「できることなら目立ちたくない」という気持ちがすぐ発動する。
(冷え。でも性質的に目立ちやすいし、好む物も目立ちやすいものが多いのにも関わらずコレw)
ありのままの自分(目立つ物が好き、きっと目立つ行為も好きなはずなのに)を受け入れることができてない。(皮膚のトラブル)
で、冷えのところに、出来事を大袈裟に考えるのもやめましょう、というのも納得。
以前そういうことがあったにせよ、また同じことが起きるのでは?と
思えばおもうほどそういう事象を引き寄せやすくなってしまうし
単純に気苦労が増えますよね。
そうならないかもしれないこと(しかもネガティブ方向)まで考えるってパワー消耗でしかないわけだし。
そしてこういう時ってその反対の良い面もたくさんたくさんあったはず。なのに ネガティブな部分だけ大事に抱えてしまってることって結構多い。
少し時間をとって 「良かった面」を拾い集めてみるのも良いね。うん。そうしてみよう!
ネガティブな事象をコツコツ集めて 前カクカクシカジカこうだったから
この先もこうかもしれない、と恐々生きてた癖、以前よりかかなりマシになってますが
まだまだ出てくるなーと。
コツコツ改革しまーす♪
総合すると
こだわりを手放して 喜びとともに楽しく進んで行こう。
直感をもっと信頼して とりあえず思い切ってなんでもやってみよー!
そうすることで 見えてくることがあるよ。
という感じかな。
読み方のポイントは 「自分が楽になるようなアドバイスとして捉える」こと。
逆に辛くなるようであれば この方法に囚われず 世界には色々な手法も考え方もあると思うので
違う方法を試してみるのが良いかと。
で、これらを、少し前に気持ちを整理したのですが
「とりあえず なんでも気になったこと やってみたくなったこと 自分にやらせてあげよう!」って改めて思うようになったので まず気が楽に。
そうするとなんだか急に足回り強化したくなって 自分の弱い部分にアプローチする動きを日常に取り入れたりクラスにもチラリ入れてみたり。
その他にも 思いもよらない発想が浮かんだり。
するとくるぶしから下の足があんなに冷たい感覚だったのに、ぽかぽかする感覚が戻ってきて、いい感じなのです。
乾燥はまだそこまで変化を感じないけれど このぽかぽかが続けば乾燥も気にならなくなっていくでしょう。
他にも本をベースにしつつ 体験から発見した読み方もあるので
それらもいくつかシェアしますね。
③に続きます。
☆セッションやっています↓☆
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