体から自分を知る【7】胸が閉じる
胸が閉じる というのは
姿勢を横から見たときに肩が前方にある状態、
背後から見ると肩甲骨が横へ開いている状態。
姿勢が崩れやすい方、
座り仕事の方、あるあるですが 私もそのひとり。
胸が閉じてるひとは
“思ったことを一旦飲み込む(そして大概 表現しないことを選択する)”
“自分の思い(感情)より 「良きこと」や周りの意見(状況)を尊重する ”
ことが多いです。
(本からの抜粋ではありません)
姿勢を理想的に保つ意識は大切ですが
あまりに背中や肩甲骨周りが硬いと姿勢維持が1分と持たないこともありますよね。
(以前の私がそうでした…!!)
そんな状態の時は 理想的な姿勢が保ちやすくなるように
縮こまった硬い部分は緩め、
引き伸ばされた硬い部分は収縮できるよう筋力を取り戻す。
これをやりながら 理想的な姿勢保持を意識していけると良いのですが
これを日々気をつけていても
どうしても姿勢が崩れることがあるんですねー。
そしてそれに伴い 肩や首、腕、腰、背中などに硬さが出やすい。
これらの部位の意味を読むと
胸が閉じている時の心の状態と繋がりがあることがわかります。
自分よりも他人や 状況を尊重するのは良いことでもありますが
体に出ている ということは
“自分の意見を尊重して大丈夫” というサインでもあるのです。
(無意識に自分の気持ちを隠し過ぎてるよーということ)
姿勢が悪くなると首から腰にかけて負荷がかかります。
頭から骨盤までは特に神経が集中している箇所なので
それらの部位の筋肉の緊張は様々な痛みや不調に繋がります。
なので姿勢が良い状態で保つことができると
体調も良くなるのを感じる方も多いと思います。
胸が閉じ気味だなーと感じたら
“もっと自分の気持ちに素直に生きてみよう”
これを意識すると私は 見過ごしてきた気持ちが少しずつ出てきて行動も変わります。
すると姿勢もスッと伸びやすい。
崩れては整え
崩れては整え。
その繰り返しだけれど 服を着ては洗い
化粧をしては落とし ご飯を食べては歯を磨き
それと同じようなことかなと。
整える方法を知っている
ということはとても有り難いことだなと思うんです。
以前の私は 悪循環の中にいて 整え方を知らなかったので。
体を外側から整えることは
インストラクターやトレーナーの方 整体の方などに教えてもらって
心から整えるのは
オープンハート
オープンマインド おすすめです♪
(これは全てのことに大きく影響するポイントでもあります!♡)
☆セッションやっています↓☆
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