権威ある方の言葉に呑まれない
『こうなった人はね、一生薬を飲むんだよ』
『薬でなんとかバランスを取っていくしかない』
私が20代後半から35歳くらいまで甲状腺機能亢進症、バセドウという病気で通院していた頃何人の先生にも言われた言葉。
↑引っ越しの為、紹介状を書いていただいて、
以来 自分でコントロールできるようになり未開封のまま。
何かあった時の為にと思い9年が経ちました。
当時はクスリで数値を抑え、正常値になって半年、1年くらいしたら薬を止めて様子を見よう、という方針でしたが
クスリを止めるとそのうち再発。なのでまた通院&クスリを再開。
それを何度も繰り返していました。
正常値なのか 低めなのか少し高いのか
そういうことも体でわかるようになっていきました。
薬の唯一の副作用が”白血病” だったので(恐)
クスリをまた再開する時は『発熱があったらすぐ来てください』と言われていた。
(一旦やめるとそのリスクもリセットされるようで再開する度ハラハラしたよ)
当時の私の身の回りの方の更に身の回りの方たちで
甲状腺関連の病気になったことがあるという人が7人ほど居たのだけど
彼らはクスリを飲んだらすぐ回復できた軽症の方たちで私のように重い人はいませんでした。
そんな状態でも 変えることができる。
私にも出来たんです。
なので例えばもし病院で
『長くかかるよ』というようなことを言われたりしても
『覚悟して、クスリにだけ頼ろうとせず、自分でもできることを探して実践したら大丈夫』というふうに翻訳しなおして(笑)受け止めて貰えたら。
クスリには一時的に頼るけど、
根本的に解決するのは自分なのだと。きっと体調の良い状態へと戻れると信じて頑張ってください。
あなたにもきっとできますよ。自分を信頼してください!
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